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鈍色にしおりをはさみました!
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鈍色
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赤司 side
黒子が倒れた
「黒子!おい どうした!黒子!」
黒子は胸に手を当て 苦しそうに
「い…息…が…苦し…い」
そう言って気を失った
「テッちゃん!テッちゃん!テッちゃん!」
「テツ⁉︎テツ⁉︎テツ‼︎テツ‼︎テツ‼︎」
「2人とも 落ち着け 先生呼んで来い!救急車も呼ぶんだ」
青峰「じゃあ 俺 先生呼んで来るわ」
高尾「じゃあ 俺は 救急車呼ぶ!」
「頼んだ 黒子は俺が見てるから!」
「わかった テツを頼のむ」
タッタッタッタッ
「えっと! ケータイ!」
ピッピッピ プルルルル プルルルル『はい』
「あ あの テッちゃんが…人が倒れたんです!」
『その方の今の様子を教えて下さい』
「赤司 テッちゃんの様子は!」
「高尾 ケータイ貸せ 「え」早く!「あ あぁ」」
「すいません 変わりました 今の様子は 呼吸が浅く
脈も正常ではありません」
『わかりました 場所は何処ですか?』
「帝光中学です」
『わかりました 近くの 救急車をそちらに 向かわせます』
「何分で着きますか?」
『近いので 5分はかからないかと』
「わかりました お願いします」
「赤司!先生呼んで来た 救急車は?」
「今 呼んだ」
「そうか…」
先生「赤司 黒子はどうゆう風に倒れた」
「………」
先生「赤司どうした⁉︎」
救急車を呼んだあたりからの記憶がない
いつの間にか救急車が来て 黒子を運んでいった
それから 先生が 俺たちは 家に帰るようにと伝えた
家に帰って 自室に行き 俺は放心状態になった
いつしか 眠ってしまったのだろう 時刻は午前0時を
過ぎていた
今日は 土曜だ 丁度部活も無い日だ
朝に なったら 黒子が搬送された 病院に行こう
そう 思って 俺は眠りについた
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