アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
結局こうなるにしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
結局こうなる
-
もう訳が分からない、と全てを投げ出したくなりながらも必死で貞操を守る。
「お前の言うこと聞いてやったんだから、俺の言うことも聞けよ!」
表に行けばたくさんの人が行き交いしていることなんて忘れて、大きな声を出してしまった。
しかし、東雲はびくともしない。
「挿れないってだけで、終わるなんて言ってないよ。
それにほら、園原も気持ちよくなりたいでしょ?」
そう言った彼の視線は、完全に俺の股間を捉えている。
驚くほどの手際の良さで、俺のパンツの中から固くなったイチモツを取り出した東雲は、そこを食い入る様に見つめてからゆっくりと視線を上げた。
芯の立った乳首を見つけ、彼の視線が固定される。
「っ、」
ひゅっ、と喉を鳴らした俺は、再び貞操の危機を感じ東雲から顔を背ける。
しかし、それくらいの抵抗、あってもなくても同じこと。
カチャカチャとベルトの外れる音がしてチラリと目線を落とせば、次はスラックスのチャックの間から、東雲の立派なムスコが起立していた。
「今日は挿れないけど、いっぱい気持ちよくしてあげるね」
端正な顔を綻ばせ、綺麗な弧を描いた口元が嫌に恐ろしい。
「や、やめっ....んんっ」
どうにかして東雲を止めようとしても、長い指で乳首を弄られてしまって力なんて入らない。
ついさっきまでの快感がまだ残っているのか、外気に晒された俺の乳首はまだピンッと突っ張ったままだった。
「ひっ、んんっ...しの、のめぇっ...んん」
「園原、名前」
「くっそ、バカ奏太..ぁっ、..ん」
クリクリと指の腹で捏ねられ、爪先で引っ掛かれ、弾かれる。
微かな快感は着実に俺の感覚を麻痺させていった。
「いっかい母乳出しておこうね」
「ひっ、あっ、あっ...やめっ、はぁっん」
ギュウッと強く引っ張られた痛みと共に強烈な快感が走った。
ピュルルッピル...ピュクピュク..
ビュルッビュク
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
64 / 119