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新編4にしおりをはさみました!
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新編4
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前回のあらすじ・・・やっと改札出た
私たちは改札を出て目の前のバス停に並んだ
いつも通りバス停は長蛇の列であと1.2台はスルーしないと乗れなそう
大人しく2人で列に並ぶ
まだ手握ってくれてる…
バスを待ちながら思った
幸いにも友人に恵まれた私たちは同じ学年の生徒たち公認のカップルになれた
ほんとはバラす気なかったんだけど、下駄箱で石川くんに朝から襲われてるところみんなに見られちゃって笑
…ちなみに学年の女性の先生にもバレてる
というか先生が何か察したらしく私を捕まえて色々吐かせた笑
でも他の男性教師達は知らない
言うの抵抗あるし、あいつら偏見ひどいから言わない
あと他学年の生徒たちにもバレてない、はず
そういうのもあって基本バス停とかでは手繋いだりいちゃいちゃしたりしないんだけど…
今日は繋いでくれてる、離すの忘れちゃったのかな?
石川くんは考え事でもしてるのか、ずっと私とは反対の方向向いてる
どうしたんだろ…何かあったのかな…
心配でずっと石川くんの顔を覗き込んでいると一瞬パチっと目が合った
ただ目が合っただけなのに顔が火照る…
そういえば手…
ま、いいか、自分で気づくまで甘えちゃお笑
15分経っても次のバスが来ない
なんか珍しいなーこんなに遅れるなんて
私は石川くんの肩を叩いて
「ちょっと時刻表見てくるね」と言って
手を離そうとした
そしたら
「えっいやいいよ、一緒にいよーよ
ね?」
そんなこと言われたら離れられないじゃん!!
私は火照る顔を背けつつ
小さくわかったよ…と答えた
さらに沈黙が続くこと10分
ようやくバスに2人で乗りこんだ
バス停で生徒監督してる教師に引き裂かれそうになったけど石川くんが教師丸無視で私のこと抱きしめながらバス乗ったから大丈夫だった
バスの中では石川くんに痴漢されまくって思わず勃ったけど内緒笑
続く
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