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18歳以上ですか?
キスにしおりをはさみました!
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キス
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「んぅっ……ふンッ……
ん~~~~~~~!!!!!!」
まだぼんやりする頭でキスに流されかけた時、俺の下半身をまさぐるような動きにバチン!と引っ叩かれたみたいに思考回路が動き出した。
今度こそありったけの力で圭太を引っぺがすも、体格差と体勢の不利のせいで相変わらずソファーで馬乗りにされたまま。
「何すんだよ!
お前の嫌がらせにはいい加減慣れてきたが、こんな事すんじゃねぇよ!!
早くどけ!!」
「ココ、こんなになるから?」
さっきまでの怒りはどこへやら…
ニヤニヤと俺のをまさぐる手がはっきりと、反応し始めていることを感じ取っていた。
「男の俺にキスされて、気持ちよかったんだ?
こんなんで女と付き合えるのかよ」
「触んな!
さっきからなんなんだよおかしいにもほどがあるだろ」
「お前こそ鈍いにもほどがあるだろ」
「ヒッ……あ…ヤ、めろ…!」
頭スッカスカなんじゃねえか?なんて軽口を言いながら、グニグニとなんとも絶妙な加減で揉んでくるからさらに硬く主張してくる自身に嫌気がさしてくる。
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