アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
*にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
*
-
せっかくドアの前まで行って、帰ると思ったイチは、今度はその場に座り込み、ガサガサと何かを漁っている
「だから、早く部屋戻れよ」
そう言ったら、クルッと振り返りイチはニッコリと笑った
「あ? 何、笑ってんだよ」
イチは再びベッドへ上がり
『先生、ちょっと痛いかもしれないけど…我慢できるよね?』
「は? …え? えぇ? ちょ…ちょっと何!? 何してんだよっ」
俺の手首にどんどん巻かれる、白いテーピング…
「さっき漁ってたのはこれかっ」
ってそんな事言ってる場合じゃないっ
「はずせよっ何すんだよっ」
『何って…先生すぐ暴れるから、暴れないように、ね? 流石に口を塞ぐのは可哀想だから、声は我慢してくださいね、先生』
イチは俺の腕をベッドのパイプにくくりつけると、俺の身体をまさぐり始めた。
「バ…カ、外せって、イチっ」
『先生…シー…静に…ね?』
ね?
じゃねーよ!!
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 93