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18歳以上ですか？
邪魔な子？にしおりをはさみました!
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邪魔な子？
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「あー、涼しい…」
「人も少ないし、ヒナも疲れてると思うから丁度いいな」
アキちゃんが僕の疲れについて考えてくれてた。優しい。
「うん、いいねー。」
「…」
？急にうつむいてどうしたんだろう
「アキちゃん、大丈夫？具合い悪い？」
「あっ、いや、そういう訳じゃ…」
何だろ、嫌な予感が…
「アキちゃん？何があったの？話してみてくれない」
僕はゆっくり、丁寧に言った。
「…」
「アキちゃん……」
アキちゃんはしばらく黙っていたが、決意したのか、ようやく口を開いた。
「ヒナの、過去、のこと…なんだけど」
「…………僕の過去…？」
不味い。僕の過去がアキちゃんに知られたのか。いや、別にいいけど、うぅ…
「さっき、さくらと絡みのある他校の奴に聞いたんだけど」
「…うん」
これは話さなきゃだな…
「俺のことが邪魔って…どういうことだ…？」
あぁもう、何でこんなにややこしい話にさせるのかな。アキちゃんは一生知らなくていいことだったのに…
「…それは違うよ、じゃあちょっとお話しようか」
アキちゃんはこくりと頷く。
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