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人狼編⑻にしおりをはさみました!
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人狼編⑻
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3日目・夜
残り人数 7人
シン
ユキト
ケイゴ
コタロウ
ミズキ
ミナト
ユウスケ
×ナオキ
×ヤス
×エドガー
×ユタカ
・これまでのまとめ
1日目・夜
ナオキが襲われる。
2日目・昼
ケイゴが占い師を名乗りヤスに黒出し。
ヤス、占い師を名乗るも撃沈する。
2日目・夜
エドガーが襲われる。
3日目・昼
コタロウがスパイを名乗りヤスのゲイを証明。
ケイゴがミズキに白出し。
ユタカが追放される。
部屋に着くと同時に、俺はベッドに倒れこんだ。
痛い。尻が、痛い!
「今日はもう無理だな…」
「なるほど。次の日のことを考えず、やりすぎちゃったんだね」
「?!」
びっくりして顔を上げると、透がいた。
「いつのまに部屋に?しかも夜な夜な…」
「シンくんがお困りかなーと思ってね。尻が痛くて襲えませんでした!じゃゲームにならないし」
透は俺の尻をすべすべして弄ぶ。
「じゃあ何?軟膏でも持ってきた?」
「いや、違うよ。僕はシンくんが忘れてる1つの事実を伝えに来たんだ」
「事実…?」
「あのね、シンくん。別に無理にお尻を使わなくてもいいんだよ」
「はあ?」
言っている意味がわからない。尻を使わずにどうやって襲うというんだ。
「相手のお尻を使えばいいでしょ?」
「相手の…?」
「そう。相手のお尻にシンくんのペニスを出し入れすればいいんだよ」
「あ…!」
盲点だった。
いつのまに俺は自分のペニスの存在を忘れていたのだろう…。
「じゃあね、シンくん!これ、お土産だよ!」
そう言って透は音もなく姿を消した。
昨日と同じ薬と、ローションを残して。
☆今回シンは攻めです☆
(妙なキャラにしたせいでかなり使いづらかったある登場人物への恨みをこめて、少し乱暴なプレイになってるのでご注意を…)
さて、誰を襲おうか。
今日のお昼に話した、グレーゾーンの人はとりあえず避けておこう。ノンケ確定を増やしてしまうと、自分が追放される確率が高まってしまう。
すると残るのは、ケイゴとコタロウとミズキだ。
他に避けるべきなのは、腐男子だ。といっても、全く仕事をしてる気配がない。実はもう追放されるか襲われるかされてしまったんじゃないかとも思えるけど、とにかくいるという前提で考えよう。
3人の中で腐男子の可能性があるのは、ミズキだ。ミズキはゲイでないとわかっただけで、腐男子の可能性はある。
さらに、ケイゴを襲うのは避けたほうがいい。ボディーガードが守っている可能性が高いからだ。
コタロウはスパイという役職を持ってるけど、すでに1回ゲイの証明をしているから、今後いてもいなくてもどっちでもいい。ボディーガードが守る価値はさほど高くないといえよう。
よし、コタロウを…
そう考えたところで、ある意味とても重大なことに気づいた。
俺、コタロウを襲えるだろうか。
正直、全くタイプじゃない。
見た目もなんだかひょろひょろしてるし、行動もわけわからんことばかり言ってるし。
でもやるしかないのか。
うん……。
少し沈んだ気分でコテージを出て、コタロウのコテージに着いた。
どのコテージにも鍵はついていない。そっと中に入ると、コタロウは既に眠りについていた。
無防備だな。エドガーと違って、とてもやりやすい。
ぐうぐう寝ているコタロウの口をこじ開け、透からもらった媚薬を飲ませた。
すぐに息が荒くなった。それでもまだ起きる様子がないので、持ってきた紐で手足を縛り、襲う準備は万端にした。
…まだ起きない、こいつ。
能天気さに腹が立ち、ベッドの上から蹴り落とすと、ようやくコタロウは目を開けた。
「い、痛っ……なに?」
寝ぼけたような声を出している。
コタロウはまぶしそうに目を開けて俺を見上げた。
「シン…?」
「こんばんは。ゲイです」
「ほあっ?え、あ、ま、魔の手先!」
「こんな時にもキャラ作りをしようというその信念はいいな。うっとうしいけど」
「そ、そんなことより、なんだこの…体が燃えるように…」
「まだ状況把握できてないのか。コタロウは、今から襲われるんだ。襲いやすいように、体を縛って媚薬を飲ませたんだよ」
コタロウは呆然としている。
「貴様…何故俺を…」
「いろいろ考えた結果だよ。めんどくさいから、はい、黙って尻を差し出して」
話がなかなか進まず、いらいらしてきた。コタロウを足で転がしうつぶせにさせる。
「縛るとめんどくさいな…なあ、コタロウ逃げないよな?紐解いてやるから自分で脱いで慣らしてくれない?」
「貴様…貴様…!」
コタロウはなぜかすごい目で睨んできた。
「…なに?」
「どうせ襲うなら、もっと丁寧に襲え!露骨にめんどくさそうにしやがってー!」
コタロウがキレた。…よくわからない理由で。
「シンにとっては何人もやる相手のうちの1人かもしれないけどな、俺にとっては、俺にとっては、大切な…」
「ああ、そういうことか。コタロウ初めてなんだな」
「っ…」
「悪かったな。全くタイプじゃないから気が乗らないけど、なるべく気持ちよくしてあげるよ」
コタロウのパンツを下ろし、尻にぴたっと手を当てる。
「なんてな」
「え?」
手を離し一気に尻へと振り下ろした。ばちーんと大きな音が鳴る。
「ううっ…痛っ…」
「俺は別に、ゲイでもなんでもないんだよ」
赤くなった尻を強く揉む。
媚薬のせいか、そんな刺激にもコタロウは気持ちよさそうに反応している。
「お金のためだ。お金のために、こんな好きでもない男を襲ってるんだよ。だからもう面倒でイライラしてしょうがない」
再び尻をばちーんと叩く。
「つべこべ言わずにさっさと股を開け」
「は、はぃ…」
コタロウの声は震えている。でもその声は、恐怖だけでなく明らかに感じている声だ。
「なに?叩かれるのが気持ちいいの?じゃあこれから朝までずっと尻を叩いてあげようか?」
「ち、違…」
ひとまず足の拘束を解く。
「じゃあ、四つん這いになって、尻を高く持ち上げて」
「うう…」
コタロウの穴が目の前に見える。他人の穴をじっくり見る機会なんてなかなかないよな。
ふと見ると、コタロウは勃起していた。媚薬のせいだろうか。
「勃起してるじゃん。やっぱり叩かれる方がいいんだ」
「い、嫌です…」
なんで敬語になってるんだろう。丁寧にしゃべったって何も変わらないのに。
そう思いながら、ペニスを軽く蹴る。
「ふぐっ…や、やめて…」
「本当にやめてほしいの?なんか汁出てきたけど」
「それは、生理的なもの、なので…」
「ふーん。コタロウの体はペニスを蹴られると汁が出てくるようにできてるのか」
実りのない話をしながらローションに手を伸ばした。少量を手に取り、コタロウの穴を探った。
「あっ…あっ…」
コタロウが小さく声を上げる。
「感じてるの?」
「ちが…」
「違うの?ピクピクしてるけど」
「んっ……」
このまましばらく慣らせば、入れられる状態になりそうだ。でも、そんな状態で入れるのは嫌だ。コタロウには何か、痛い思いをしてもらいたい。
そう考えた俺は、慣らすのはほどほどで終わらせ、再びコタロウを蹴ってあおむけの状態にした。
コタロウの頬は紅潮し、息を切らせていた。
それなりエロい顔をしているけど、俺はさほど興奮できない。
「やっぱりコタロウはタイプじゃないな」
「ご、ごめん…」
「まさか謝られるとは思わなかったよ。最初はもう少し威勢がよかったのに」
「怒ってそう、だから…」
「別に怒ってないよ。めんどくさいだけで。こんなに邪険に扱ってるのに、コタロウは気持ちよさそうだね」
「気持ちよくなんて…」
そうは言いつつもコタロウの表情は誘っている。
「はいはい。じゃあ、口開いて」
コタロウはとろんとした顔のまま、口を大きく開けた。
そこに、まだ反応していない俺のペニスを入れる。
「この後これをタロウのお尻に入れます。コタロウは入れてほしい大きさになるまでフェラしてください」
突然の言葉にコタロウは驚いていて固まっている。
「ん?フェラ、しないの?この大きさでいいの?」
別に、特に小さいわけではない。俺は普通サイズだ。普通サイズだ!
コタロウは、おそるおそるといった感じでペニスに舌を這わせた。
おそるおそるすぎて気持ちいいというよりくすぐったい。そういえば、コタロウは初めてだったな。
「俺のペニスを、チュッパチャプスだと仮定するんだ」
そう言うとコタロウは不思議そうな顔をした。
「あれは普通、くわえたりなめたりしながら食べるだろ?だからあんな風に……あ!もしかしてコタロウ、飴は噛んで食べる派か?!噛むなよ!噛んだら倍返しだぞ!」
「…わあっひゃ」
そう言うとコタロウは、先ほどよりも強くなめたり吸ったりくわえたりしながら頭を揺らした。
さっきよりは、気持ち良い。
「いいよ、コタロウ。その調子」
どんどん大きくなってくる。
唐突に、コタロウはフェラをやめた。
「あれ、もういいの?」
コタロウがうなずく。
「早く…入れて…」
「この大きさだと、あんまり痛くないかもよ」
「い、痛くしたくなんてない」
「ふーん。その方が気持ちいいと思うけどな。まあいいや」
俺はそう言ってコタロウの顎を持ち、口を開けさせた。
「自分でやるから」
「?!」
ペニスを突っ込み、コタロウの頭を持って喉の奥まで突く。
コタロウは涙を浮かべている。
それを見ているとかなり気持ちがすっきりした。
ほどよく大きくなったところで、再びコタロウをひっくり返し、乱暴に尻に挿入した。
「あっ!ああーっ」
コタロウが悲鳴を上げている。
というかこれ、俺も相当痛い。やっぱりもっと慣らせばよかったな。勝手がわからなかった。
全く気乗りしないセックスだったけど、終わってみるとなんだか楽しかったような気がする。
入れる方も、これはこれでいいもんだな。普段は薄皮まで剥いて食べてるみかんを、包丁使って乱切りにしたような気分だ!
床に転がって気絶しているコタロウをほったらかしにして、俺は颯爽と自分のコテージへと戻った。
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