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この気持ちに気づいたのは
いつからだろう…どうしても大地が
欲しいと思ってしまう
こんな心潰したい…
「ー!!」
「~が!」
「菅!!」
「!?…なに大地?」
「何回読んだと思ったんだよ!
心配したんだぞ?」
そんなこと言われたら…期待してしまう
「ごめんね…」
「おう!…で、話聞いてたか?」
「?なんの?」
「ハァーだからな、俺とお前で買出しに
行くの!」
「え…ふたりで?」
「そう、だから早く行くぞ」
「え!?ちょっと待って!大地」
2人なんて緊張する…久しぶりだな
大地と買出しなんて
「靴履き替えてくるから!
門のところで待ってるか?」
「…大地と一緒にいる」
「そか…じゃあ靴とりにいくぞ!」
「うん!」
大地は怖い時はすごく怖いけど
それとは一変に優しいところがすごくある
人のことを一番に思ってる…
そんなところを俺は好きになったのかな…
「ん?靴箱に何か入ってる…なんだこれ?」
「どうしたの?大地…それって…もしかして
ラブレターかな?」
「さあな…」
「中身見ないでいいの?」
「おう…今は菅といるしな」ニカ
「///そ、そっか!じゃあ行くべ」
あんな笑顔ずるい…でもいいや
女の子は…告白なんてできるし
俺なんて…気持ちを伝えるなんて無理だ
「菅…どうした?」
「べ、別に!大丈夫だべ!」
その楽しい時間はすぐに終わった
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