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君だけは1にしおりをはさみました!
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君だけは1
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俺はある一匹の妖怪にあった
そいつは九尾だった
最初は目つきが悪かったし怖かった
でも少し話すうちに慣れていった
それともう一つの感情がでてきた
「なー日向…バレーって楽しいのか?」
「ん?バレー?楽しいよ!」
「そっか…俺もやってみてぇーな」
「いつかやろうな!」
「おう…いつかな」
その時は気づかなかった
でも日に日に傷が増えていくことを
やっと気づいた時
おれは聞いてみた
「なー影山…なんで日に日に傷が
増えてるんだ?」
「ッ…」
「?」
「お前に関係ないだろ…今日は
早く帰れよ」
「なんで…言ってくれないんだよ!
言うまで帰らねぇー!」
「うっせぇー!人間には妖怪の気持ちが
わかんねんだよ!」
「ッ…そんなのわかるわけねぇーだろ!」
俺はこれだけ言って走って帰った
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー
ー
「言い過ぎたか?謝りに行きてぇーな」
俺も結構悪かったと思うしな
「でも…許してくれそうじゃねぇーし」
ビクッ
「な、なんだろ…寒気が…」
「…まぁいいか…ふぁー…眠い
少しだけ寝よう」
俺は寝てしまった
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