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ごはんにしおりをはさみました!
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ごはん
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どうやらそのまま寝ていたらしい。
日にちも変わり、8時間は寝ていただろう。
しばらくして祐樹も起きて、
寝ぼけたまま洗面所に行った。
(おそらく後処理を忘れてトイレに行ったのだろうが)
俺は朝が終わり、
昼間になっている時計を見つめ、
昼ご飯を作ろうと思い、キッチンへ。
何か残ってないかと冷蔵庫を開ける。
ちょうど良く簡単に作れる焼きそばがあった。
彼の苦しみ声が聞こえる。
「なんで後処理してくれなかったのさぁ…」
「疲れてたから」
「でも少しはやってよぉーっ?」
「今夜ヤりたいならスッキリしておけ。」
「…ごはん、おくれるからぁ…今日とヤろうねぇ…」
「わかった。ラップしておく。」
と、いうか、作ってる最中にこの会話とかなぁ…
「いただきます」
そう言ってテレビをつけると、いつもの番組が顔を見せた。
それを祐樹の苦しみの声を聞きながら見ていた。
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