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ファーストキスにしおりをはさみました!
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ファーストキス
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「だから、俺はユウシくんがすき。俺と付き合って」
「は、い?」
「俺、ユウシくんと付き合えたら大事にする。キスもしてあげるし、セックスだってしてあげる」
「はあああああああああああああああああ!?」
こ、コイツ、な、なにを、
「好きだもん。するでしょ普通に」
「い、いやいや!男同士っすよ!」
「好きならするっしょ。男同士とか関係ないよ」
「は、はああ?」
「図書委員の仕事、一緒にしてるうちに好きになった。顔も性格もなにもかもタイプ大好き」
な、なななな、
「俺、好きな子できると、好きな子を観察したりするんだ。だから、ユウシくんが誰を好きかも知ってるよ」
「は、」
「鷹住敦くんだろ?」
「!?」
「あはは、図星」
な、何故、
「叶わない恋は止めなよ。彼は、女が好きだろ?絶対にユウシくんを好きにはならない」
「う、るさい」
「え?」
「俺は、アツシなんて好きじゃない!俺は、女が好きだ!」
「バカ、嘘つくな。」
「嘘じゃない、、、」
「とにかく、俺は諦めないから。ユウシくんと付き合いたい」
「む、無理です」
「ユウシくん」
「え」
顔を上げると、すぐ近くに春沢先輩の顔があった
「ふっ、可愛いね」
一瞬で、
唇を奪われた
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