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to throb Ⅲにしおりをはさみました!
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to throb Ⅲ
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いつも使ってる机に蕩けた顔で蛍がいる
背徳感も相まって 前回以上に興奮しているのを感じた
「…あ…待って」
首すじに舌を這わせた時、軽く肩を押された
よしと言われたのにお預けを食らい、もうその気になって余裕の無かった俺は 蛍の手を取ると、その白くて長い指にチュッと吸い付いた
「…何⁇」
これ以上待てないと目で訴えると、少し動揺した様な表情を見せながらもゆっくりと口を開いた
「…汗かいてるから…体にはキスしないで」
恥ずかしそうに俯く姿に益々欲情した
可愛らしい静止を振り切ると、Tシャツの裾に手を入れながら また首元に吸い付いた
「ちょっと‼︎」
「良いじゃん…蛍の匂い興奮する」
「…変態」
「その変態が好きなんでしょ⁇ 蛍ちゃんは♡」
少し不服そうではあったが 抵抗を止め、俺に身を委ねてくれた
お許しを頂いた所で 色素の薄い胸の頂きに舌を這わせ、反対側を指の腹でゆっくりと円を描いた
「んんん‼︎ あ‼︎」
甘い声が漏れ出したのを確認してから ハーフパンツを下着ごと下ろし、濡れて立ち上がっている処を擦り上げると大きく身体を揺らしている
俺の背中に腕を回したかと思うと、そのまま俺の手の中で果ててしまっていた
蛍ちゃん、早いね…溜まってたの⁇
そう口に出そうとして止めた
意地悪い事を言うより、思いっきり甘やかしたかったから
「可愛いな…蛍」
そう耳元で囁くと 蛍は甘える時の猫の様に、俺の頬にその柔らかい髪を擦り寄せた
「…好き…黒尾さん」
一瞬思考が停止してしまう位、17歳の俺には刺激が強かった
そこから何回も角度を変えながらキスをして、先程出た蛍の精液をその奥の蕾に塗り付けた
ゆっくり慣らしてあげたいと頭では思うのに、下半身の熱が勝って どんどん指の本数が増えていく
「ゴメン…もう限界…挿れて良い⁇」
年下の蛍に強請る様にそう聞くと、小さく頷いてくれた
「ありがと」
そう言ってまた少しキスをした後、蛍の白い脚を割広いて自分の欲望の塊を押し付けた
「んんんん‼︎」
やっぱり発情期の時と比べると狭いし、濡れも少ない
それでも 一生懸命俺を受け入れようとしてくれていて、前回以上の愛しさが込み上げてくる
「馴染むまで動かないでいるから、その間イチャイチャしよ⁇」
そう俺が告げると「…うん」と言って俺の首に腕を回してくれた
そのまま身体を密着させて、水音を響かせながら形の良い唇を堪能した
「…も…平気」
「ん…キツかったら言えよ⁇」
「…うん」
なるべく負担が無いように動きたいと思っても、夢中になるとそれも難しい
甘美な声に耳を傾けながら、必死で快楽を貪ってしまっていた
「んんん‼︎ も‼︎ イキそう‼︎」
ギュッと俺に掴まる蛍の身体を抱き締め、良いトコロをガンガンに突くと 直ぐに搾り取られる様に中がしまった
「っ‼︎」
抜こうと思ったのにそれは叶わず、俺は蛍の中に自分の欲望をそのまま吐きだしていた
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