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思い出の場所にしおりをはさみました!
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思い出の場所
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学校から歩いて約2時間に俺のお気に入りの崖へ向かった
俺はなにかあればすぐそこにいきしばらく座って海を眺めていた
プルプルプルプル
太一からか…
ピッ
太「おい!どこいったんだよ?!心配するじゃねぇか!!」
太「おい!!きいてんのか!!悠里!?「太一…今までありがとな。お前にはたくさん世話になった。太一とバスケできてよかった。たくさんしゃべれてよかった。お前がいなきゃおれだめだめなやつだったと思う。本当にありがと。」
太一の言葉を遮って話した
いつもと違うのを感じたのか
太「急になんだよ!?てかどこにいるんだよ!!?」
「おれもう…疲れたよ太一…」
ポタポタと今まで我慢していた涙が溢れ出てきた
「生きる意味なんてもうない…さよなら…太一…」
太「おい!!!!悠里!」ブチッ
太一はなにか言おうとしていたが聞かずに電話をきった
あの崖に前行ったのは確か初めて和彦と喧嘩した日だったかな…
でもあの場所に和彦が探してきてくれて、仲直りして一緒に海を眺めた…
和彦…最後に声がききたい…
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