アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
会社2にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
会社2
-
エレベーターから降りると大きなドアが一つだけあった
この奥かな…
和彦「俺があける。悠里は下がってて」
言われた通り和彦の後ろに下がると和彦が静かにドアを開ける
『ガチャ』
真っ暗だな…
なにも見えない…
恐る恐る中へ入っていく。だが2人とも中に入るとバタンッとトアが急にしまってしまった
ドアが開かない!!!?
なんで…?!
和彦「多分外からしか開かないようにしてあるんだろう…きっと俺たちを逃さないためだな」
そんな…!!
でも今はそんなこと言ってる場合じゃない
燐を探さなければ…!!
しかし真っ暗なため燐がどこにいるか分からない
和彦「あそこに誰か倒れてない…?」
まさか…?!
「燐…?!」
駆け寄ってみるとそこに倒れていたのは燐だった
気絶してるけど酷い怪我はなさそうだ…!
燐「…ぅっ…ゆう…り?」
「そうだよ!俺だよ!分かるか…?!」
燐「…そっか…悠里か…心配したんだぞ…」
「ごめんな…巻き込んでしまって…本当にごめん…」
燐「…お前泣くなよ…おれ…大丈夫だし…な…?」
「…うん…すぐ縄解くからな!!汗」
固く結ばれた紐をなんとかとろうとした
その時急に真っ暗だったはずの部屋が明るくなり思わず目を閉じる
急な光に目が開かない…!
和彦「悠里…!!!!!!後ろ!!!!」
「…!!?」
急な明るさで目をやられていたため背後からきていた蓮二にきずかなかった
首をぐいっと引っ張られ
まるでドラマであるような人質の状態になっていた
蓮二「悠里…久しぶりだね♪約束守ってくれて嬉しいよ?」
「…くそっ!はな…せよ!」
蓮二「…ちょっと動かなくするね〜」
なにする気だ…?!
蓮二はなにやらポケットから注射器をだして俺の首に刺した
体が…!動かない…
和彦「悠里になにをした?!」
蓮二「麻痺させただけだよ?これからのことに邪魔されたくないからね?」
力が入らないが懸命に足に力を入れ立っている。まだ首が掴まれているため顔は見えないが蓮二から殺気が溢れているのが伝わってくる
蓮二「さぁ♪邪魔者を消そうか」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
153 / 166