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163にしおりをはさみました!
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163
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「逢瀬くん!潤くん!開けるわよ!」
ガチャガチャと、潤が閉めた扉の鍵を開ける音がする。
僕は、ベッドの上で四つん這いになったまま、枕に顔を押し付けて胸を掻きむしっていた。
「潤くん!どうしたの!苦しい!?」
看護師が医師を呼ぶ。
「う、、、う、、、う、、、」
医師が駆けつけてきた。
ああ、、、落ち、、つかな、、きゃ、、、大丈夫、、、って、、言わないと!、、、
「潤くん、ゆっくり、息を吐いて、、吸って、、」
と言いながら、僕の身体に触れてた。
「ひ、、、・っっっ、、」
物凄い違和感が、身体を貫いて、叫びそうなのを枕にしがみついて我慢した。
「潤くん、、息を詰めないで、、声、、出していいから。叫んでいいから、、潤くん、、」
そう言ってまた、医師が触れてくる。
「ぃやぁぁぁぁああああああっっっっっ、、、!触ら、、、、無いでっっっっっ、、、!!」
医師が何かを指示している。
拘束、、、しないで、、、、!
ああ、、お腹も、、、痛い、、、痛い、、!痛い、、、!!
「薬、、、薬、、、助けて、、、」
「大丈夫、、楽になるからね、ちょっと、腕を押さえるよ」
看護師が二人がかりで僕を押さえて、医師が針を刺した。
、、、
、、、
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