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⑤にしおりをはさみました!
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⑤
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ふと、何か違和感を感じる。
その違和感の正体に気付いて、血の気が引いた。
「ひっ…!おねがっ、待っ、て!すとっ…ぷ!っ、」
「あは、やっとだね」
彼はそんな僕を嘲笑うように、一層強く腰を打ち付ける。最奥を突かれ、違和感に負荷がかかる。
本当にやばい!漏れる!
迫り来る尿意から逃れたくて、体が上へ上へと逃げる。だけど、その度腰を掴まれて元の位置に戻される。
「ふっぅ、ひぁ、っ!」
「我慢するのつらいよね?力抜いてごらん。
ほら、良い子だから」
力抜いたら確実に漏れる…!
腰は強く捕まれ、目線は僕から逸らさず、僕の奥の奥まで突き刺しているソレ。もう、逃げ道はなかった。
せめて、顔を見られないようにと腕で覆った。
「うぇっ、ぅぅ!見、ないっで!」
「かわいい、龍」
「あぁっぁ!もっ、だっめ!くる、なんか、くるっ、!!」
顔を覆った腕も、顔の横に縫い止められ、涙やら汗やらでぐちゃぐちゃになった顔が再び彼の目に晒される。
奥を強く突かれた瞬間、僕のソレが跳ねた。勢いよく噴き出す液体。彼の体を、僕の体を濡らす。羞恥心と快感で本当に頭がどうにかしそうだ。
「びちゃびちゃだね、恥ずかしい?俺に漏らすところ見られて。」
「ふぇっ、ひどいっ、ふっ、うぅ、ぁっ!」
「本当、最高に可愛い。」
イッたばっかりだと言うのに、腰の動きを止めてくれない。寧ろ、勢いを増した気がする。ごめんなさい、もう無理だ、と言っても聞き入れてもらえず、涙も声も精も枯れるまで抱き潰された。
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