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18歳以上ですか?
薫sideにしおりをはさみました!
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薫side
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シャー
冷たい水を俊介くんの腹に当てた
腹の火傷は赤く腫れていた
俊「うっ!」
やっぱりあの量の熱いコーヒーを浴びた訳だ痛いに決まってる
薫「痛いよねあとちょっと我慢して」
優しい声で言い俊介くんの頬を伝う涙を拭った
服を着たままで入ってしまったから水がかかり俺の肌が透けている
それを見て顔を赤らめている俊介くん
顔を背けて見ないようにしてるのかな
薫「ねぇ消毒していい?」
あまりにも可愛くて言ってしまった
今ここに塗り薬なんてない
ただ痛々しく赤く腫れているその火傷に触れてみたかった
俊介くんの肌に触れたかった
俊介くんは頷いてくれた
俺は俊介くんに微笑んで
傷にキスをした
俊「あっあの!何してんの?」
戸惑いながら俊介くんは言った
薫「消毒だよ」
俊介くんに笑いかけて
またキスをした
ちゅ…ちゅ…チュ
何度もしているとだんだん
俊介くんは感じているらしく甘い声を我慢している
追い討ちをかけるようにいやらしく舐めると
俊「アッ!んッ…」
まるで女の子とような声を漏らした
慌てて口をつぐんだみたいだけどもっと聞きたい
俺は
薫「感じたの?」
ニヤッと笑い俊介くんに問いかけた
顔を横に振り否定した
俺はそっかっと言いまた再開した
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