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兄さんと、僕はにしおりをはさみました!
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兄さんと、僕は
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※急なカラ松サイドです。
「え、あ、トド松...。これ以上はやめといた方が...。」
「なーに言ってんだよカラ松、トド松が乗り気になってるんだし、いいだろ別に~?」
「そういう訳では...。」
俺ならまだしも、こんなことに弟を巻き込むわけにはいかない。
それに、初めていれられるのはとても痛い。このノリでトド松のなかにいれられては困る。
「ねぇ、はやくー、おそ松兄さんー。」
そう言っておそ松のを求めるトド松はいつもより可愛く、甘い表情をしていた。
おそ松だって俺が止める理由を分かっているはずなのに。
わかっていてこんな事をしているのか。
だとしたらもうこんな事は...。
「なぁ、カラ松。」
「...?」
こんな時になんだ?
あれか、この間外で喧嘩したこと怒っているのか?
なんで今...?
「悪いなトド松、お兄ちゃんちょっと眠くなっちゃって。」
「え...?」
「だーかーら!俺じゃなくてカラ松くんとヤっちゃってね!」
は?
え?
なんだって?
「うん、わかっ、たぁ。」
「ってことで!じゃあカラ松、頑張ってねー!後で焼肉奢れよ!」
「ちょ、おそ松!!」
「へへっ、ねぇ僕を焦らしたいの?もつ待ちくたびれたんだけど?」
こういう時どうすれば...。
ていうか俺いれる側の人間じゃないから、どうしていいのかわからない。
でも、せっかくおそ松があんなわかりやすい嘘をついてまで、俺に譲ってくれたんだ。
このチャンスを逃すわけには。
「なぁ、トド松。」
「んぁ、なぁに、カラ松兄さん?」
「誘ってきたのはお前なんだからな、付き合ってもらうぞ。」
「ふふっ、わぁい♡」
あぁ、夜は長いなぁ。
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