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file2-2にしおりをはさみました!
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file2-2
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「ぁ…やっ……やめっ…。」
おそ松兄さんに乳首を舐められている。
嫌なのに、嫌なはずなのに、縛られて抵抗できない僕。体は正直で。
ビクッ
「やっ……っ。」
「気持ちいい?トド松っ…ハァ…。」
今のおそ松兄さんの目に正気なんてない。
おそ松兄さん…?
僕とカラ松兄さんが付き合ってるのわかってるでしょ?だめだよおそ松兄さん…。
「やぁっ……。」
「可愛いね…トド松♡」
おそ松兄さんが……怖い。
僕に触れるおそ松兄さん。強く激しく僕の体を弄ぶ。
「や!……そこは…だめっ……。」
おそ松兄さん手が僕のあそこに触れる。
嬉しそうに僕を見るおそ松兄さん。
なんで……だめだよ…。
「トド松っ…えろっ……勃ってるじゃん。」
カァッ////
おそ松兄さんにそんなことを言われたくなかった。おそ松兄さんはあくまでも"兄"だから。
それ以下でもそれ以上でもない。
兄さんだから。
「んんっ……やっ…やだぁっ……。」
涙は勝手にボロボロ零れてくる。
恐怖と快感でおかしくなりそうだ。
カラ松兄さん…カラ松兄さん……カラ松兄さん。
「…ぁ…っ、か…から、松……兄さ……ムグッ。」
おそ松兄さんに口を塞がれる。
「その名前。今だけは聞きたくない。」
おそ松兄さんの鋭い目に僕は恐怖しか覚えない。
今のおそ松兄さんにはどこをどう見てもあの優しくてかっこよくて頼りになるおそ松兄さんはない。
「…んぁ…ビクッ……。」
「反応してる…ほんと可愛いねトド松は。」
抵抗できない自分に苛立ちさえ覚える。
「……フッ…ぅう……ハァッ……。」
おそ松兄さんの手の間からわずかな空気を吸う。
気分が悪くなる。
カラ松兄さん……助けて……。
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