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なんで俺と?にしおりをはさみました!
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なんで俺と?
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解放された俺は千早空我に
「んで、用件はなに?金ならないぞ?」
っと言った。
すると、千早空我は眉を寄せた。
「あ?金じゃねぇよ、ただ、俺に付き合え」
っと千早空我は言った。
「付き合えって何に?喧嘩とかか?嫌だぞ」
っと俺は面倒くさそうな顔で言った。
「ちげぇよ、簡単に言ったら遊ぶぞって事だ
よ」
少しイラついた口調で千早空我は言った。
遊ぶって俺と?なんで?
「なんで俺と?」
っと俺は千早空我に聞いた。
「俺がお前と遊ぶことに理由なんて必要か?」
千早空我は逆に俺に聞いてきた。
えぇー、無いけど、いきなり遊ぶって
俺がそんな事を思っていると、
「良いから行くぞ」
っと言い千早空我は俺の肩を少し押して
階段を下り始めた。
俺の拒否権はないのか?
俺は、逃げても捕まりそうだし、
何か言っても俺様ルール的な感じで
言葉を返されそうだと思い、諦めた。
大人しく千早空我についていった。
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