アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
部活にしおりをはさみました!
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
- しおりがはさまれています
-
部活
-
俺は今とても気持ちがいい。
久しぶりの剣道で、なにも考えないで汗を流す
「一樹1本!」
先輩が俺が1本とったと言う。
「ありがとうございました!」
俺と対戦相手の先輩は同時にれいをした。
「今日調子いいな一樹!」
大田先輩が大きな声で言ってきた。
この名字聞いたことあるって?
だって、生徒指導の先生の息子さんだからね。
熱いところとかめっちゃ似てる。
「そうですか?大田主将もじゃないですか?」
俺は汗をふきながら言った。
「いや、大田主将が調子いいのは毎日だよ」
佐藤は笑いながら言った。
「がはは、佐藤お前は俺の事誉めすぎたぞw」
大田主将が佐藤の頭を強く撫でた。
佐藤は痛そうな顔をしている。
「あ、一樹!俺と次手合わせするぞ!」
大田主将がそう言った。
俺は、はいって笑顔で言い、かまえた。
「お願いします、大田主将!」
「おう、本気でこいよ!」
そして、手合わせをした。
相変わらず力強い竹刀さばきだ。
「主将1本!」
大田主将に1本とられた。
相変わらず強いな…
「ぬははは、一樹まだまだだなw」
大田主将は笑いながら言った。
いや、主将強すぎたよ…
「んじゃ、今日はここまでだ!皆お疲れ!」
大田主将が大声で言った。
そして、制服に着替え帰る準備をした。
「一樹、俺教室に忘れもんしたから先に帰って
て」
佐藤にそう言われ俺はおぅっと返事をして、
一人で学校を出た。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
24 / 47