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18歳以上ですか?
会議3にしおりをはさみました!
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会議3
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どうしようどうしようどうしよう!!!汗汗
殴っちまったよ…おれ…
なんで我慢できないんだぁぁぁぁ!!!
悠馬「薫じゃん。どうしたの?そんな息切らして」
「おれ!!汗大松の副会長殴っちまった…!!」
悠馬「え?!まじかいな??!」
「まじですよ…!!」
悠馬「殴っちまったもんはしゃーねぇし今度会ったら謝ったら?」
「うん…あとあいつ昔の俺のこと知ってるっぽかった…」
悠馬「ありゃりゃ…でもそればかりはしらを切り通すしかないんじゃね?」
俺にできるかな・・・
「がんばる…」
悠馬と別れ自分の寮に向かった。
ん?誰か入り口にいる…?
あれは…!!!!!!(゚o゚;;
先ほどの副会長じゃねぇか!!
とりあえず謝っておくか…
そう思って近づくと俺のことを気づいたらしく声をかけてきた。
剛「あ!!薫会長!待ってましたよ!!」
「…先ほどは本当に申し訳ございませんでした…。」
剛「それは全然いいっすよ!!それより…薫会長って元桜龍の総長ですよね?」
「違います…」
うぅ〜俺こーゆの苦手なんだよ…
ボロが出てしまいそう…
急に顔を近づけてきて身動きができない!!相手の息が首筋にかかりくすぐったさを感じる。
剛「確か〜総長には耳の裏に大きなホクロがあったはずなんですよね〜何で薫会長にもついてるんですか?」ニヤ
!!!!!!!
近くの窓ガラスで確認してみると確かにホクロがあった!!
今まで気づかなかった…(^^;;
これはもうしらを通すのは無理そうだし…
バラすか…でもここだと人がきそうだな
「…ちょっとついてきてください」
そう言って俺の部屋に案内した。部屋はどの部屋も防音のため声が聞かれることはない。
剛「もう一度確認します。薫会長は桜龍の元総長ですよね??」
「ああ…それを知ってどうする?みんなにバラして会長をいや、学校自体やめさせたいのか?」
剛「そんなことしません!!おれ…薫…会長のこと凄い尊敬していて…!!だから急にいなくなってしまってからもずっと探してました!」
こいつってもしかして桜龍にいたやつなのかな?
でもこの顔…全然見覚えないしな…(・・;)
おれ下っ端の顔や名前結構覚えてた方だと思ってたのに…ちょっとショック。
「お前おれと仲よかったか…??」
剛「酷いですよ!!でも仕方ないかもしれません!おれ薫会長がいなくなってから身長ぐんと伸びたし骨格もゴツくなってそれに声変わりもしました!!」
そりゃわからん訳だよ!!(^◇^;)
「ごめん!!やっぱり全然思い出せないかも(^^;;」
剛「俺ですよ!!いつも先輩!!って言って先輩の後ろをちょこちょこついていたチビです!!」
チビ???
「あーーーーーーーーー!!!!!!」
「いたいた!!俺が話しかけるとすぐ顔赤くしたりしてちょこちょこおれの後ろついてくる可愛いかったあのチビか!!まさかこんな大きくなるなんてなぁ(^◇^;)」
剛「よかった…やっと思い出してくれた!」
「懐かしいなぁ!!元気だったか?!」
剛「はい!!先輩みたいに強くなりたくてめっちゃ頑張って今では桜龍の幹部です!」
桜龍…か…
「あのさ…桜龍のみんなには俺がここにいること存在全てを言わないでほしい…」
剛「っ…!!なんでですか!?みんな心配してるんですよ!!」
「わかってるけど…頼む…」
剛「わかりました…。」
「ありがとな………………」
少し重い雰囲気がただよう。
気まずい…(−_−;)
「もう遅いしはやくお前も寮に帰りな?」
俺がそういうとキョトンとした顔をしてくる。おかしなこと言ったかな???
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