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戦闘4にしおりをはさみました!
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戦闘4
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衝動にかられる…
ただただ誰でもいいから殴りたい…倒したい…
剛「先輩!!!!!!!!」
剛の声が聞こえたような気がした…
いや…気じゃない!!
剛の声で意識が戻った。何故俺は桜龍の奴に拳を向けているんだ…?
全然思い出せない…
「剛…?おまえ気絶してたんじゃ…??」
剛「さっき起きました。先輩戻ったんですね!よかった…」
「おれ…なにしてたんだ…?」
状況がわからない…
とりあえず目の前の震えている下っ端に声をかけた。
「…大丈夫か?」
そういって手を差し伸べた。でもその手は掴まれることはなく…
下っ端「…ば……ばけ…もの……!」
やっとなんとなくわかった。俺は暴走したんだ…みんなの冷たい視線もそれなら納得いく
剛「先輩…」
「…化物…か…ボソッ。悪かった迷惑かけて…。もう二度とおまえらには迷惑かけないから…剛…おまえにもだ…」
剛「ちょ…先輩!!まってください!!」
大輝や弥彦たちがおれのことを呼ぶ声が聞こえたが振り返らず倉庫から走り去った。
おれはやっぱりだれともかかわっちゃいけない存在なんだ…
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