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昌の叫びにしおりをはさみました!
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昌の叫び
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はいはーい!
最近出番が多い昌だよー!
美弥がツンツンしてないでデレてくれたら俺がこんなに喋らなくていいのに…
というのも、俺の前には小松先輩
美弥の『スイッチ』がはいった途端、あいつは何者だっ!?ってつめよってきた。
ありゃりゃ…
気づいたかな?
「前から何処かで見たことあると思ってたんだ…でもそんなわけないと誤魔化してきたが、あいつは、、、美弥は…」
「俺からは何も言えないんだな!ただ言えるのは先輩の思ってる人と美弥は違うよ!…美弥は美弥じゃないから」
「…は?どういうことだ?」
「今の美弥はね俺が壊してしまったの…俺は美弥が俺の側にいなくなるのが怖い。怖いんだ…!俺が美弥の未来を壊したくせに…!!」
俺はいつもの『演技』も忘れて素で話していた。
あ、やばいと途中で思ったが止められなかった。
「でも、、、わかってるんだ…美弥は俺を憎んではくれないって…きっと美弥は自分のせいにする…美弥、いや、あいつは優しい、、よく笑う奴だったから…!!あいつの笑顔を奪ったのは俺なんだ…!!俺が…悪いんだ…!」
最後はほぼ叫びに近かった。
だからだろうか。
「…………ま、さ?」
あぁ、神様は俺に困難な道を歩ませたいらしい。
美弥がこっちに気づいてる
でも俺は気づいてないふりをした。
お願いだから、、、もう少しまって…
俺のココロが治るまで…
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