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【一松×カラ松】一松sideにしおりをはさみました!
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【一松×カラ松】一松side
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───にゃあ。
「おぉ、来たか」
俺は立ち上がって、いつものように窓から顔を出し、猫をなでる。俺は一松。六つ子。ニート。毎日が休日。
兄弟の誰かに見つからないよう隠しておいた、猫用のにぼしを隠し場所から持っていく。猫は欲しそうににぼしを眺めている。俺はすぐに猫へにぼしをやる。猫はいつものように、幸せそうな顔をし、にぼしを食べる。そんな様子をぼーっと見ていた。
ぼふっ。
後ろから誰かが抱きついてきた。肩にのった袖の色を見る。青。カラ松。
「クソ松か…」
カラ松が抱きついてくるなんて珍しい。いや、今までカラ松が抱きついてくるなんて事はなかった。何の用だろう、と俺は問う。
「何?」
カラ松は何故か息が荒い。運動でもしてたのか?するとカラ松が口を開く。
「…一緒に…ヤろ…??」
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