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詮索7にしおりをはさみました!
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詮索7
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バイトに入ってから1時間ほと経っただろうか、事件は起きた。
カウンター席の多いこの店は客の出入りが激しい
「あざしたー。いっしゃいませー…!?!?」
やばい。
次に来たのは俺と同じ制服の3人の客だった
1人は鞄にデカイきのこのキーホルダーを付けて、2人目は焦げ茶色の髪の毛に青いコンバース。
そして、3人目は…
身長が高く少し猫背の男
「ブラックツリーだ…。」
目は一重で黒い髪、肌が白い…
仮面を付けている時でさえ異色を放っていたが、素顔を晒すと息を飲んでしまうほど不思議なオーラに包まれている男だった
っ!こうしちゃいられない!
いくら俺に友達がいないからってコイツらは俺の顔を知ってる。
バレたら秘密を探れないかもしれない…
「店長」
小声で店長を呼び体調が悪いので少し休んでいてもいいかと許可をもらい、俺は厨房に入った
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