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依頼7にしおりをはさみました!
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依頼7
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白い肌に飛び散る白い液体
この光景を見るのはこれで2度目
俺はゆっくりと目元に手を持っていき目隠しをされているネクタイを外した
あ…
涙でいっぱいの梶浦の目。
泣きすぎて赤くなってる
憎たらしくて仕方なかったハズなのに、、
なんだこの感じ…
「そんなに見んなよ…ッ…」
恥ずかしそうに目をそらした梶浦。
「あ、ごめん」
俺は体を拘束していたビニール紐を全てほどき体に力が入らない梶浦を支えて便器に座らせた
「……」
黙ってうつむく梶浦
続く沈黙
「あの…」
「お前もう帰れよ」
「え?」
俺が口を開くと吐き捨てるように梶浦が言った
、、、というか、なんでこんな事されてるんだ!?
「…矯正屋…」
無意識に俺の口からその言葉が漏れ出した
俺の依頼はもう済んだはずだぞ?
もしかして二回依頼したとか?
いや、あの日、確かに終了しましたって言われたはずだ…。
となると考えられるのは、違う誰かが矯正屋に梶浦の矯正を依頼した…
ということ
一体誰が…
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