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同思8にしおりをはさみました!
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同思8
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重い雰囲気になる俺たちのテーブル
「僕…生まれ変わろうって、思ってたのに…うぅ、梶浦くんのせいだぁ…ヒック」
「わ、分かったから泣くなって。ほら」
俺は影山の隣に席を移動し、たまたま持っていたハンカチを影山に渡した
ばぁちゃんがいつも持っていけとうるさいから持ってたけど、こんなことに役立つなんて
「い、いいよ、僕なんか…」
「いいから使えよ。大丈夫だから、な?」
「、、、うん…」
影山は小さく頷くと恐る恐る俺の手からハンカチを受け取った
一生懸命涙を拭く姿を見ていたら何だか女の子を慰めてる気持ちになる
「…実は俺もさ、梶浦の事下らない理由で矯正屋に依頼をしたんだぜ」
「え?」
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