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ああ…なんだ…。
代わりに3人…来たんだ。
「?何、こいつ…。急に大人しくなりやがって。」
「それでは面白くないっていうの!」
いきなりお腹に熱い物、押し付けられる!
「ぎゃあぁぁ!!」
タバコの火だ…。
「うるさいよー。ほら、もう一発!」
「――――」
「気絶するなよな!」
また…口に…尻に突っ込んで…後の1人は気絶したら、そこら中、殴る…タバコの火…押し付ける…。
大丈夫…。
いつか…終わるから…大丈夫。
歯を食い縛る…。
…血の味が…する。
「お?こいつ携帯持ってんじゃん?」
「壊して終おうぜ?通報されたら…」
だ…だめ!!
それだけはだめ!!
動かない手で携帯を抱きしめる。
「!こいつ!!貸せ!」
「や…だ!やだ!」
携帯抱えて踞る。
これはだめ!絶対、だめ!
…3人の力には、かなうはずなく…
取り上げられた携帯は…玄関の所に叩きつけられる…。
あ――
画面が割れて…もう…動かない…。
僕の…携帯…。
―一緒のにしよっか?それなら教え易いし。
何選らんだら良いのか、わからなくて、まごまごしてたらそう言ってくれた…。
本当に…携帯触るのなんか始めてで…1から教えてもらった。
メールを送る時は、ドキドキした…。
…僕の…携帯。
司さんと…お揃い。
…壊れちゃった…。
もう…動かない…僕の…携帯。
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