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side K-5
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ん?いま変な単語なかったか。
媚薬入りローション?
媚薬入り、ローション…
「媚薬入りローションンンン!?」
「え、うん」
バッ、と身体を離し顔を合わせると、きょとん、としているバカ一人。
「お前、それ、どうやって使った…」
「え、おれのナカ解すのと、要さんのチンコにつけて…要さんあの時いつもより2、3ラウンド多かったよね」
まさか知らないうちに媚薬使われてるなんて思わないだろう。
こいつは普段から積極的だから、自分で解したりもするし、確かに使われても気づかないだろうなあ…と思わず遠い目になってしまうのは仕方がないだろう。
「あ、で、あのコンドームはね、彼氏と使ってよかったからお裾分けってくれて…だから一個なんだ…ほんとだよ?浮気心とか、一ミリもないんだ。信じて、要さん」
まあここまできて嘘はつかないだろうし…目を合わせてくるんだから、信じよう。
だが、しかし。
こいつ、俺のこと殺しかけたよな…?
それだけは、赦さん。絶対。
「なぁ、新也」
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