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ランジェリーをめぐる攻防戦 アル編 5
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先走りとローションでスキャンティは肌に貼り付くほど濡れている。
1本2本とミカがいつもより早いペースで指を増やし、アルの体を拓いていく。
しかしアルも早く繋がりたくて、息を吐いて力を抜く。
さすがに3本目は少々きつくて、アルが眉間にしわを寄せると
「時間かけれなくてゴメン」
ミカはアルの屹立するものを咥えた。
ようやく貰えた直接的な刺激に大きく声を上げるアル。
ミカの口の中は熱くて、粘膜が絡みついてアルはイきそうになった。
「まだイっちゃだめ」
射精しそうなのを察知したミカが口を離して命じた。
ミカはアルの中に埋め込んだ指を奥へと押し込んだ。
「痛い?」
アルは首を横に振った。
「欲しい?」
今度は縦に振る。
「まだ、きついでしょ」
慣らしきれてない後孔は指3本を呑み込んでいるが、ミカを受け入れるにはもう少し柔らかくしないとならない。
ミカは指を開いてバラバラに動かした。
そして再びアルのモノをぺろりと舐める。
「あっ…!」
先端をくるりくるりと舐め、唇を押し当てる。
それからゆっくりと口の中へいざなう。
括れを唇で扱き、舌でなぞると、びくびくと震え出した。
一気に根元まで咥えるとアルが声を上げる。
ミカは素早く口を離した。
爆発寸前のアルのモノはイけそうでイけなかった不満を表すかのように血管を浮き立たせて震えている。
「まだイっちゃだめ」
「な…んで…」
「イきたい?」
アルは頷いた。
「手でいい?」
「…やだ」
「口?」
「違う…」
「どうしてほしいか言ってごらん」
「…挿れて…」
「不合格だよ」
ミカは、まだ中にある指をぐいっと押し込んだ。
「ぅあっ!」
「上手におねだりしてごらん」
アルはどうやっておねだりすればミカは満足するんだと考え、きっとこうだろうと思い至って顔を熱くした。
「アル?」
ミカが意地悪い笑顔で催促する。
「お…俺のお尻に…ミカの、大きいの…挿れてください」
「挿れるだけでいいの?」
恨めしそうにアルがミカを見上げる。
「奥…いっぱい突いて、掻き回して…気持ち良くしてください」
「じゃ、空イキでいいね」
「う~、…精子出させてください…」
「くすっ、合格」
ミカは指を引き抜くとアルの下半身だけを右へ向けた。
そして右足を跨ぐようにしてアルの後孔に鈴口でキスをした。
「え、ちょ、脱いでない」
スキャンティをずらしただけで入り口に押し当てられる熱の塊。
「見えないのもそそるよねぇ。チラリズムってやつ?」
ミカは嬉々として腰を進めてくる。
湿った布がアルの秘部に貼り付き、結合部は見えそうで見えない。
ミカはそこに自分のモノが出入りしてる様に興奮を覚えた。
「すっごくイヤラシイ。アルの中も凄いうねってる」
いつもとは違う角度で侵入され、当たる場所が違うものだから、アルも声が止められない。
激しく動いているわけではないのに、今までにない圧迫感で息もどんどん上がってくる。
ミカが覆いかぶさるようにしてキスをした。
それだけでミカが奥まで侵入してくる。
アルは呼吸もままならないまま、そのキスに応えて舌を絡ませた。
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