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密室に二人っきり。―菅原×日向―
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「ねぇ……ヒナタ。その、さ……くっつき過ぎじゃない?///(俺は嬉しいんだけど…。下半身が反応する…汗)」
「こ、このまま…そばにいたいですっ…(泣)」
さっきから。
このドキドキするシチュエーションに戸惑って。
ヒナタを意識しないように、と。
理性を保とうとしているのに。
密室。二人きり。薄暗い。マットの上。
そして腕の中には…ヒナタがいる。
うあ゛あ゛ああっ~!!
なんだ、この状況…。
俺、なんか悪いコト、した??
「スガさぁん…///」
ウルウルして涙を浮かべて震えるヒナタを見た俺は……。
段々、胸の奥が熱くなって。
お互いの吐息やら匂いやら、体温が伝わってきて……。
だんだん、ムラムラしてくる。
そんな中。
「スガさんって……あったかくて…安心する…」
俺の胸に顔を埋めて安心しきってるヒナタを見ていたら………。
………プツン、と。
理性が切れた音が。
聞こえたような気がした……。
「ヒナタ……俺がそばにいるから…安心して…。ヒナタは俺に…身を任せて…」
「……ス、菅原さん……?」
スイッチが入ってしまった俺は。
起き上がって素早くヒナタを組み敷くと。
驚くヒナタの目元にキスする。
「ねぇ、ヒナタ……怖い?」
ジッと見下ろして見つめると、ヒナタもジッと俺を見つめて……顔が赤くなった。
「……どうしたの?」
「エッ…ス、菅原さん……なんかエロい…///」
「……//////な、何言ってんの~!!ヒナタの方が…すっごいエロいよ?///」
「……!?お、俺がですか!?」
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