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30(R-18)
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響は 熱く痺れる舌で桧原の指を舐めた。
たった それだけなの事なのに 全身がピクンと震える。
「…ンッ…」
快感が快感を呼び 夢中になって 溢れるだ液も気にせず しゃぶってしまう。
「ハァ…ン…ッ」
「音矢さん 指舐めてるだけなのに こここんなにしてるんですか?」
と 桧原がズボンのファスナー部分をなぞる。
「アァッ!」
ほんの僅かな接触にでさえ 我慢しきれず吐精してしまった。
しかし 余韻を味わう暇もなく 新しい快感が次から次へと襲って来て…
もっともっとと快感を欲しがる体が…自分が恥ずかしい。
いくら北条に盛られた薬のせいだと わかっているのに 恋人でもない人間から与えられる快感で頭がいっぱいになる。
響は これまで恋人以外とのセックスはした事がない。
半年ともたない交際がほとんどではあるが 一晩限りや体だけの関係は 今まで一度もないのが自慢だ。
自慢と言っても 誰かに言ったりなどはせず ただの自己満足ではあるが…
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