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2【坂本side】
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今日は始業式だ。入学式は?って?堀川が休んだおかげで特になんもなかった。
あったとするなら、友達が1人増えた。こいつは後々説明する
案の定、席は…うん。デスヨネー。じゃないと、話進まねーもん。(察して)
「お前、席ちげーよ。」
「あってるよ?オレ、坂本雄太だよ。よろしくね堀川勝平くん♪」
「………は?」
何かいいたげだったけどオレは無視して座った
「おー。ゆうた、おはよー」
「おはよー」
そう、オレはワザと仕返しをしやすいように、ちょと遠いとこを受験した。もちろん堀川がついてくると思ったからである。
だから、入学式を休んだコイツに友達はまだいない。
今日は始業式の後授業が1コマある。だが、それをこいつは知らない
ながいながい恒例の校長の話が終わり、教室に帰ってきた。
よし、ここからが本番だwwwwwwwwwww
「えー、特になんもないから、授業始めるぞー!」
オレはまってましたー、と思い横をチラッと見た
すると、堀川が“え…”ってなっている。
「あれ??どうしたの?教科書忘れちゃったのかー。可哀想に…どうすんのー?」
「っ~/////か、かしてください////」
おわ、可愛いwwww
「なら、オレの頼み聞いてくれる?」
「お、おぅ…」
「オレのイヌになれ。」
一瞬こいつは「は?なんで?」って顔をしたが、授業が進んでいくので…
「………わ、わかった」と答えてくれた
こいつ、思ったより真面目なんだ。
ふーん。まぁ、これからが楽しみだ。
なにをしてやろうかと考えていたら、授業が終わった。
放課後になった。
しかし、堀川はなにがあっても、初対面の奴らと仲良くなってオレをいじめてきたのに何故か大人しくずっと座っていた。
「ねぇ、堀川、ラオン教えてよ。」
「え、なんで。テメーなんかに教えるつつもりはねぇ。調子にのるんじゃねーよ!」
「は?お前こそ、なにゆってんの?お前まだ友達いねぇじゃん。あ、友達じゃねーか、ゲボクか。」
オレは嫌がらせにゲボクの部分を一番声を大にして言った。
一番ビックリしたのは堀川だった。
「!?そ、そんなことない!」
と、言い合っているとギャラリーが増えてきて、堀川が降参してラオンを教えて貰えた
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