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6【坂本side】
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俺らは保健室についた。
「…」
「…」
2人も無言のままだった。
「で?なに?」
先に口開いたのは堀川だった
「お前、一回、服脱げ」
おれは迷わず単刀直入に言った。
「…は?やだ。なんでだよ。意味わかんねぇ。」
「はぁ。じゃあ、聞くけど、お前昨日の晩、何してた?」
すると、堀川が(え…?)って顔をした。
「べ、別になにもしてねぇよ!」
ふーん。しらばっくれる気か。
「じゃあ、もっぺん、オレの目みて言えるか?」
すると、堀川が泣きそうな顔をした。
ちっ。泣かれるのはいくら堀川でもやだな。
「まあ、いいや、話したくなったら言え。俺は助けない」
そう言うと、悲しそうに俯いた
ほんと、こいつ何がしたいんだろ…?
ずっと俯いてた堀川をクイッと上を向かせた。((これが顎くいだ!))
そして、なぜか堀川の口に…ちゅ…
すると、堀川は顔を真っ赤にしてきた。
だが、オレもなぜキスをしたくなったのかは分からなかった
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