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「いや、無理だよ。」
「…っ!」
彼は心底傷付いた様な顔をする
いや。
てか家に帰れよ。
「家はどこ?
送ってくから帰れ。」
俺を睨みつけるとまたメモ帳と睨めっこをし始めた
いい度胸してんじゃねぇか。
可愛い顔してるが俺には子供を抱く趣味はない。
[俺には家がありません。
せっくすでも何でもしますから俺を拾ってください。]
…いやいやいや。
「無理だ。」
「〜っ!!」
おいおい。
またメモ帳と睨めっこし始めたよ。
[俺は耳が聞こえません。
なんでもします。
セックスでも、家事でも、なんでもします。
拾ってください。
もう痛いのは嫌です。]
…同情を買おうってか。
言っとくがそんな嘘俺には通用しねぇぞ。
「無理だy」
バサッ
「っ!?」
いきなり上半身裸になった男の子は見せつけるように俺の前に立った
うわぁ…エロい体。
…じゃなくて。
何だよこの縛った跡。
痛いのやだってこういう事??
何?俺もうこの子食う気満々だぞ?
…って事は…耳が聞こえないって事も本当…か?
まぁ…めんどくさいしいいか。
「分かったよ。
んじゃついて来い。
帰ったら速攻で抱くからな。」
…チッ…嬉しそうな顔してんじゃねぇよ。
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