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好き、とは。
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「まだ飯食ってなくてさ…
ちょっと座って待っててくれ」
「わかった」
米をおにぎりにして五つ作り二つ七海に渡した
「んで?
なんで今更来たんだ
お前彼氏いただろ。」
七海は俺にくっつきながらパクパクとおにぎりを食べていた
俺も話しながらおにぎりをほうばる
うっま。
「好きだったわけじゃない。
付き合ってる最中もずっと英雄のこと考えてた」
「あっそ。
でも俺は今はこいつだけだ
嫌いになれとは言わないが
俺の事は諦めてくれ。」
「いやだ。」
「なんでだよ」
「だって、そんな子より俺の方がいいに決まってる!」
「それはお前の考えだ。
俺はこいつがいい。」
しつこいな…
なんて思いながら最後の一個を食べ終わりラップをゴミ箱に捨てる
しばらく沈黙が続き
七海の「ごちそうさまです…」の小さな声が部屋に響いた
「…理由…
好きになった理由教えてよ。」
「あ?あぁ…いいよ」
俺は七海の膝の上のラップを捨てて
七海を俺の膝の上に乗せた
「う?」
「何してんの?」
「今から見せ付けるんだよ好きになった理由を。」
そう言い俺は七海の服を脱がし始めた
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