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「...あん......い...あん...」
「...ん...」
「いえおあん(英雄さん)...」
「あ?」
どうやらいつの間にか寝ていたらしく
少し顔色が良くなった七海が心配そうにこちらを見ていた
「いえおあん(英雄さん)...うあえてう(疲れてる)?」
「疲れてないよw」
「...ぅー...」
腑に落ちない顔でこちらを見つめる七海
そんなに見られても困るんだが...
まぁ確かに疲れてないと言えば嘘になるが
そんな疲れてぶっ倒れる程でもない
「もう夜ご飯時か...
何か食べれるか?」
「...うこし(少し)...」
「分かった」
寝室に七海を残しキッチンに立つ
もちろんレトルトのお粥。
こっちの方が簡単だし何より美味しい。
俺が作ると絶対イマイチだ。
「うぃー...出来たぞー」
「あいあとうおあいあう(ありがとうございます)」
器に入ったおかゆを渡すとゆっくりと食べ始めた
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