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「はぁ...腹減った...」
部屋を出てリビングに向かう
扉を開けて入るとチャーハンのいい匂いが鼻をくすぐる
「...あ、ちゃーあんていまいた(チャーハンできました)!」
「うん、ありがとな」
七海の頭を撫でて椅子に座る
俺の目の前にはチャーハンと卵スープ
今の空腹の俺にはこれでもかというほどのご馳走だ
「いただきます!」
「いたあきまう(いただきます)!」
「あー...食った...うまかった...」
「しょっいあらいおあいまいた(食器洗い終わりました)〜」
「あー、ありがとう」
七海のために食器洗い機でも買うか...
ソファでゴロゴロしているとお腹の上に七海がまたがり前に倒れてくる
「うー...」
「どーした。」
「んー...」
ズルズルと近付いてきて息が触れるくらい顔を近づけてくる
本当わかりやすい。
「なぁに?w」
あえて七海が望んでいるであろうことはしない
俺が面白がっているのが分かったのかムッと表情が歪む
しばらく見つめ合っていると七海がペロッと俺の唇を舐める
そう来るか。
「よっこらせっ!!」
「ふぁっ!」
勢いをつけて寝っ転がった体を起こし七海に口付ける
「ん」
「んむ...んっ...ちゅ......はぁ...ん」
七海の口の中に自分の舌を入れると緊張していたのか口の中がカラカラだ
自分の唾液を七海に注ぐとゴクッと音が聞こえるくらいに飲み込む
口を離すと目を潤ませて「もっと」とキスをせがんでくる
「だめ...」
「やぁ...もっと...」
「だぁめ...」
ちゅっちゅっと首にキスマークをつけて七海を持ち上げて寝室に移動する
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