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最悪の日
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朝俺が起きるともちろん昨日は後始末はしたしシーツも七海の身体も俺の体も綺麗だ。
だがベットの周りがすごい。
悲惨だ。
散らばったティッシュや昨日体を拭いてほっぽり投げた濡れタオルに脱ぎ捨てられた洋服
こりゃ仕事行く前に掃除しねぇと...。
プープーと鼻を鳴らしながら寝ている七海の頭を撫でて身支度と掃除をする
鏡の前に立って髭を沿ったりする
でも俺の頭の中は七海の事でいっぱいだ。
昨日乱暴にしすぎたな...
多少は掻き出したけど絶対腹痛くなるだろうし
多分拗ねる。
今日口聞いてくれっかな...
...よし...飯作って仕事行こう
今は七海の事より仕事だ。
いや七海も大事なんだが、今は仕事を終わらせて早く帰ってくるのが先だ。
しっかりしろ俺。
仕事だ。
仕事...
仕事かぁ...なんか行きたくねぇなぁ...
おにぎりを作っていつも通りテーブルに置いて俺は荷物を持って家を出る
この時仕事に行ってなければもしかしたら七海はあんな事にはならなかったのかもしれない。
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