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「出来たよー
はい、どうかな〜?」
「...みえまう(見えます)!」
「...!...
...そっかそっか、それは良かった!
じゃあ次はひでのな?
もうちょいで出来るんだ待ってて」
店長は何かを察したのかニコニコ笑って何も聞かずに再び裏へ消えていく
七海を見ると心底嬉しそうな顔で笑う
頬をつまんで笑うと七海の顔がみるみる赤くなる
こいつ、照れてんな?
頭を撫でてると店長から「できたよ〜お会計〜」と声がかかりレジに向かい金を払う
袋を貰い車に戻って自宅へ急いだ
「よいしょ」
室内用の車椅子に七海を乗せてさっさとリビングに行きカルシウムたっぷりのご飯を作り始める
すると七海が近づいてきて服の裾を引っ張られる
「ん?なんだ?」
「ぅー...」
「...クスッ...久しぶりだもんな(笑)
...っちゅ...ん...」
「んぅ...ぅ...ぁ...はぁ...っ...ちゅ...」
口を離すと舌と舌の間に銀の糸が引く
とろけきった顔をしている七海の顔をみて笑い
再び料理を始める
七海は動かずにその場にいてずっと俺を見ていた
見られすぎて若干作りづらかったが無事作り終えた
「ご馳走様。」
「おいそうあま(ご馳走様)!」
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