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決意表明
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だから、拓海の墓の前で手を合わせて、純に聞こえないように言った。
「俺が純を守るから」
拓海からしてみれば、ただの宣戦布告?的なものにしか過ぎないかもしれないよな。
だけど、これは俺の決意表明。
俺は純のことが好きで好きで、仕方ないくらい好きなんだ。
だから、純に付き添い支えることで、
純も少しは、俺を意識してくれるんじゃないかと
ずっとそう思ってみることにした。
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