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「星〜?すごい……こんな綺麗な………
見たことないな……」
翔が言った。
「すっごいなぁ………」
と純も言う。
「これを見せたかったのも目的の一つ、」
「目的の一つ?じゃあ他にも何かあるの?」
翔が俺に尋ねる。
「うん、でもそれは明日からのお楽しみにしようと思う。」
「お楽しみ……?なんで?」
「だってほら」
不思議そうに言う翔に、俺の隣を指差した。
「あ、そっか……」
翔は静かにそれを見て微笑んだ。
純は、眠ってしまったんだ。
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