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我慢の限界
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その日の夜、ホテルの部屋に戻った俺は純の話を聞いていた。
遊園地でのあの乗り物が楽しかった、とか
水族館で買ったイルカのぬいぐるみがお気に入りだとか。
本来なら多分、こうしてベッドの上で楽しかったことをお互いに話して、疲れたから寝ようって寝るはずだったんだけど。
「………………なあ、純
俺、シたいんだけど………………………」
今日は俺が我慢できなかった。
純は不思議そうに上に覆い被さる俺を見ていた。
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