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幸せ
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「……さぁ……、俺も、わかんねぇんだ。
なんで俺は悪魔なんだろう。
っていうか第一、どうして天使と悪魔は恋したらいけねぇんだろうな。」
少し切ない表情で呟いたツキヤに、レイトは言った。
「でも僕は、こういう風に、皆に内緒でツキヤと会えて……
本当に幸せだよ。ありがとうね。」
(幸せって、
こういうことを言うのかな)
ツキヤは心から、そう思った。
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