アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
怪しい笑み
-
「ねぇ、今日来てたあの子って、
本当はこの世界の人じゃないんでしょ?」
レイトと別れた後に、ツキヤにそう声をかけたのはアキだった。
「………は?」
「………まあ、上手に変装はしてたみたいだけど、あの子ってこの世界の人じゃないよね?」
「さ、さぁ………知らねぇ………」
「ねぇ、待ってよ、ツキヤ君。
俺なら君の力になれるよ?」
そう言って、アキはニヤッと笑った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 105