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スリリング
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「ねぇー、せっかく会えたんだからさ、チューしたい!!」
「ええっ!?ダメダメ!!!そんなの……僕、恥ずかしいよ……」
キスをしたらいけない、
そんなことはアキが一番分かっていた。
だって悪魔は、天使に触れてしまったら
消えてしまうんだから。
「ねぇ、アキ、今日はどんな話をしてくれるの?
僕、アキがいつもいろんな話をしてくれるの楽しみにしてるんだよ。」
「うん!あのね……今日はねー…….」
二人は時間も忘れて、話を続けていた、
誰にも内緒の恋。
それはあまりにも危険で、スリリングだった。
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