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7.離すわけねーよ-2
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壱成がベッドの縁に腰を落とすと、ユキジは両膝を床につき壱成のジーンズのファスナーを下ろす。
そして、半勃ちのそれを下着から取り出して両手で優しく包む。
ラウルよりも大きなそれは、ユキジの手の中でまた大きさを増し、ユキジの喉が鳴る。
(壱成のだ……)
壱成の猛ったペ◯スは何度か見て来た。
鬼頭が大きく、竿も太くて長い壱成のペ◯スは、ユキジの気持ちいい部分を否応無く攻め立てる。
それを思い出してしまい、ユキジのア◯ルが疼く。
「はぁ……ぁむ……っ」
ユキジは躊躇いもなく壱成のペ◯スを口に含んだ。そして、喉の奥までそれを含み、口や顎を動かす。
時には舌先でチロチロと舐め、竿を舌でツーっと舐める。すると、壱成の鬼頭から淫らな汁が少し滲んだ。
その汁をユキジはチュチュっと吸い、また口に含む。
「っ……」
「ハァ……んっ…チュパ……クパッ…ちゅっ……」
それを何度も繰り返していると、壱成の汗ばんだ手がユキジの頭をグッと掴んだ。
「ンンッ!」
そして、強引にユキジの口を前後に動かし始める。
ユキジは息苦しさを感じながらも、必死に壱成の律動に合わせ、力を抜いた。
壱成のしたいようにしたい。
そう、思ったからだ。
「ンッンッンッ……」
「うっ……」
壱成がユキジの頭を自身のペ◯スに押さえつけるように、奥へと刺した。すると、ドパッと奥に熱いものが注ぎ込まれる。
「……ングッ」
そして、ズルッとユキジの口からペ◯スが抜かれ、ユキジは口の中で吐き出されたそれを口に含んだまま鼻で息を繰り返す。
「ティッシュ……」
そう言って、壱成が箱ティッシュへと手を伸ばす。それを、ユキジは力が入らない手で止める。
「ユキジ?」
「んーん」
「?」
ユキジは頭を左右に動かし、それはいらないと知らせる。そして、壱成が不思議そうにしている視線を受けながら、ゴクッと音がするほどの勢いで、口の中に出された白濁を一気に喉に流し込んだ。
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