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「さ、さき、部長‥‥‥」
斉藤は手を跳ね除けるとかはせずにされるがまま。
「あれ?嫌がらないの?」
「だって、気持ちいいのはすき‥‥‥」
斉藤は頬を紅潮させ、少し息が上がっている。
佐々木の手は慣れた手付きで斉藤を気持ち良くしていく。
「エロいね。エロい子は好きだよ」
佐々木の手は遠慮を知らないように、ファスナーを下ろして下着から斉藤のイチモツを取り出した。
下着の中で窮屈そうに大きくなっていた斉藤のイチモツは外の外気に触れ、刺激が欲しそうに先走りしている。
「舐めていい?」
「は‥‥い」
躊躇なく返事する斉藤の顔を見つめ、佐々木は、
「本当、斉藤くんはいいね」
微笑むと彼のを口に飲み込んだ。
好奇心からだった。
男にフェラされるのってどんなんだろう?って、そんな好奇心。
これが西島ならって考えたけども、佐々木のフェラが女よりも上手くて直ぐに快楽に落ちた。
西島部長も上手いかな?
いや、俺が西島部長にしてあげたい!
「あふ‥‥‥ん、あっ‥‥‥」
舌が別の生き物みたいで、もうイキそうだった。
佐々木が喉の奥に咥えるように呑み込むと上下に頭ごと動かし出す。
「あん、あっ、うっ‥‥‥」
ドクンと身体が大きく仰け反り、イッてしまった。
俺って、早漏だっけ?
そう思うくらいに早くイッてしまった斉藤。
ハアハアと息が上る。
佐々木は斉藤が出した精子を飲みこむと、顔を上げた。
「どうだった?」
「気持ち良かったです」
「そりや良かった。」
佐々木は斉藤のイチモツを下着の中へと戻す。
「また、やってあげるよ」
ニコッと笑う佐々木。
「はい」
素直に返事をする斉藤に佐々木は笑う。
純な子も好きだけどエロい子もいい。
佐々木は斉藤も気に入ってしまった。
◆◆◆◆◆
退勤時間、碧は早くにタイムカードを押し、スーパーへ直行した。
えへへ、部長に夕飯作るんだあ。
メニューは決めていた。
肉ジャガ。
西島が食べたいと言ってくれたのだ。
材料を選び、一度、自分の部屋に戻った。
着替えを持っておいで。
そう言われたのだ。
スウェットと、あとは‥‥‥
チラリと下着もみた。
下着もいるかな?
そう考えたら、急に恥ずかしくなった。
きゃー、僕のエッチ!
下着とか!また泊まる気?
で。でも、今夜はきっと、お風呂も‥‥‥‥
うひゃあー!ど、どうしよう!
色々と考えたら心臓がバクバクしてきた。
あぁ、僕の馬鹿!
そんなつもりで部長は誘っていないでしょ!
自分に突っ込みを入れて碧は用意をする。
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