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両親からの電話。
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留守電に入っていた音声。
『あ、もしもし、泉?』
それは、高校からずっと音信不通だった両親からだった。
『明日、あんたの家に行くから。』
ブチッ
プー、プー、プー、プー…
出来れば来ないで欲しい、
でも、あの人達は俺の言う事なんか聞かない。
どうせ、お金の話に違いない。
まぁ、すぐ、帰るだろうな
俺はそう思って
対して気にしなかった。
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